立野駅近くの無料駐車場(旧立野小学校跡)に車を止め駅舎に向かいます。真新しくなった駅舎には海外からの団体客と思われる人々が多数。切符をホームの自販機で購入。しばらく待ったのち乗車、高森駅を目指します。駅舎にはスイッチバックするJRも乗り入れています。
立野駅を出てまもなく橋梁に差し掛かります。1924年竣工の立野橋梁です。震災に耐え補修と補強によって復活しました。阿蘇立野ダムを背景に、赤褐色の躯体が列車を支えます。
まもなく白川に架かる第一白川橋梁に差し掛かります。震災後、架け替えられました。長さ約152mで川面からレールまで約60mの高さ、高森側はすぐ戸下トンネルの入口という厳しい施工条件のもと、架け替え工事が行われたようです。デザインと色合いは旧第一白川橋梁と同じにしたとのこと。工事に携わった方々のご苦心は想像以上だったのでしょう。
戸下トンネルを抜けると、南阿蘇の風景が車窓を次々に飾ってくれます。見飽きることはありません。北窓には阿蘇の山々が連なり南には緑のじゅうたんが広がり、移り変わる風景に癒されます。駅舎には乗客を歓迎するメッセージなどが用意され、地域の皆さんが鉄道とともに暮らしているように感じます。
各駅に停車したのち高森駅着です。30分ほどの鉄道旅でした。再び立野駅へ向かうため、折り返すように高森駅を発ちます。
■南阿蘇鉄道
熊本県阿蘇郡高森町高森1537-2
0967(62)0058
高森~立野17.7㎞
乗車日:2025/10/7






